今日も大相撲は面白かった。安馬時天空がすごかった。あいつら大相撲のフォーマットでモンゴル相撲やってるよな、絶対。6分を超え、途中で水入り(初めて見た気がする)も入る大一番で、すごく盛り上がった。途中膠着したシーンでは「安馬頑張れ!」とか「あまー!」と言った子供の声なども飛び(時天空はあんまりなかった)、安馬の人気が上がってきていることを実感した。いや、本人も言うように、相撲がお客さんを喜ばせるいい相撲だからね。もっと勝てば高見盛なんかと違った正統派人気力士になれると思う。
そして本日の大波乱、やたらと「琴欧州の幕下時代のライバル」と持ち上げられたのが稀勢の里。今場所は元気のいい相撲で琴欧州と同じく好調。稀勢の里の方が番付は下だけど、この対決は煽られてるなあ、と感じたところで今日の琴欧州はロボットのほうでした。昨日も見てないんだけど、中の人がロボットだったみたいだね。いやー、笑った。
まだ若いからってのでもいいのかも知れないけど、いつまでもロボットが出場するようだと横綱に与し易しって思われちゃうかも知れないよね。せめて明日は勝たないと、っていうかここで優勝決めないと、って気もする。