おとといから順を追って話しましょう。前日作ったおしるこ(建て前で餅を貰ったので)を一昼夜常温で寝かしてそれを食べたのがおとといである。親父が「これ昨日のだけど別にいいよな。砂糖しか入れてないからどうにもならんだろ。」つってて、僕が「ほんとに大丈夫?味とか変じゃない?」と言ったところ、OK的な回答が返ってきたので、おしるこを胃の中に入れる運びとなりました。食べながら「どうも微妙だな」という感じはしたんですけども、「1日経ったって聞いたからその暗示だろ」と思って取り合わなかった。
さて昨日。朝起きた瞬間お腹に張りと痛みを感じ、トイレに行ったら下痢だった。水便とでも言うのでしょうか、体から全ての水分が抜けるほどにそういう便が出まして。
「あ、これやべーな。」と思ったんですけども、まあどうでもいいやって感じでとても朝飯を食えるような気分じゃなかったんでお茶だけ飲んで出勤。ちょうど昨日は朝イチから静岡へ出張でそのまま出発。で静岡での用事は1時間ほどで済みまして、さてお昼にしようって静岡の町を歩いてたら急に体力がなくなって、貧血のような感じになった。あれ、歩けない。
3人で行っていたので、2人に心配される格好でとりあえずスタバへ。歩きながらも何度も立ち止まる。そのまえに「腹が痛い」と言っていたこともあり、とりあえずトイレへ通される。その段階では僕もよくわかってなくて、とりあえず便器に座ったんだけども、腹は痛いが一向に便の出る気配はない。それより頭から血がなくなっていく。きついので体を2つに折り、自分の股間を覗き込むような格好に。俺はトイレで何をしてるんだ。
いよいよ耐えられなくなり、便器にも座っていられない。血が足りない、と思い込んでいた僕は頭を床につけて腰を高く上げ、床に這いつくばった。この姿をもし人に見られたらどのようにも申し開きできない。
しばらくして同行者から電話がある。「こっちはソファがあるけどどうする?」というような話でとりあえずトイレを出る。ソファに向かうと目の前にポカリが置いてある。やべー、下痢にはこれだったよ、とポカリを頂く。500をけっこー一気に空け、もう一本買ってきてもらったのもしばらくして空けた。これは完全に脱水だったな。
回復するまで(つっても完全には回復しなかったけど)スタバで休息。結局2〜3時間ぐらいそこにいたろうか。
んで昨日は職場についてそのまま休みを貰い家に帰ってそのまま就寝。17時から6時まで。その間痛みだか悪夢だかにうなされながら変な眠りを取って今日に至る。今日も微妙なので休みを取った。
許せないのが、おしるこを食った家族が僕以外ピンピンしてることだ。親父に至っては「昼に何か変なもんでも食っただら」俺は朝から具合悪かったし、昼飯なんて食えてねーよ!!
1キロ痩せて49キロになった。やべー。