帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))

久しぶりに本読みました。1ヵ月も何も読んでなかったんだねぇ。というわけでもてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)の続編。前作は大学の生協で立ち読みしきりました。買えずに。今回は大人買いをしたので買えました。
さて、前作が出た時の僕ももてなかったんですが(6年ぐらい前?)、今作が出た時の僕もまあ変わらずもててないですね。
この本では「もてない男」が存在することを白日のもとにしているってとこが重要です。で、「もてない」ってのは彼女いない暦が何ヶ月とかそういうのじゃなくて、ほとんどそういうことが不可能である層を対象にしている。こういう層は確実に存在しているのだ、表には出ないけど。
別にどうっちゅうこともないけど、僕もまあその層なんで。っていうだけの話。