つらい、悲しい。気持ちが弱すぎて嫌になる。つくづくどーでもいいことに引っかかってなんでそんなに食らってんだろ。
出張から電車に乗って帰る途中、背が高くてかわいい女子高生が目の前に座り、パンツが見えそうになったので、恋をしてしもた。残念ながらパンツも見えず、恋も成就しなかった。当たり前や。
駅で降り、車に乗り、駐車場を出ようと「タダ券」のようなものを入れたら弾かれた。何度入れても入らない。そこで絶叫。仕方ないので領収書貰って現金で入れようと思ったが、新札未対応の機械に対して手元にあるなけなしの5000円札は新札だった。ふりだしに戻る。絶叫。
僕は年に1度程度、切れてしまう時があって本当に始末に終えない。理由はほんとどうでもいい。今回だって別に後で領収書で出してもらえばいいだけなのにこの絶叫。明らかに狂人である。隣の自転車置き場の管理人のおっちゃんが駆け寄ってくるぐらい(ちょっと遠かったけど)。
基本的には人には切れないチキンさんなので「このタダ券入んないすけど」と、やや不遜な程度はご愛嬌。「入るときに入場券取ったんだね。それじゃ無理だもんで現金で払うしかないよ。」「新札しか持ってなくて。両替できますか?」とやりとりをしながらもどうにも収まらない。両替してもらったお金を握りながらキエーとかチキショーとかッザケンナ、ブッコロス、オボーとか大声でブツブツいいながら車に乗り込みとにかく腹が立つし情けないし泣きそうになる。料金を払っても情けなくて帰りの道中「あー死にてー」とかぼんやり考えたけどあんた人生それだけなのかよ。駐車場でうまく振舞えなかったのだけが人生なのかよ(それが人生だと思うぐらいには短気なのだ僕は)。自暴自棄になり運転も雑。あー知らねーよ?!とラフな運転をしてしまうのはお茶目であるか。家に帰った今でも情けない。
ほんとなんなんだろうこの弱さ。1400円(駐車料金)(別に僕が払うんじゃないけど、損害を出したって意味で)の大金さに打ちひしがれているのだろうか。僕なんかは貧弱で、自力では100円だって稼げない(という被害妄想)(現実にそうかも)。時給700円分の労働を2時間やるなんて、どう考えても不可能だ。僕が労働で職場に貢献するには2億年かかったって無理であり、皆様の税金を還元するにはとても及びません。ああこうなると死んでわびるしかないのかも知れないがそれでも税金泥棒をやっております。
鬱病かよ俺は。