流通戦略の新発想 伊藤元重PHP新書
公務員としてやっていくぞ、という時に、民間の手法、それも最先端なものが役に立つのではないか、みたいな甘い考えを持ちながら読みました。というのはほとんど後付け。
ちょうど僕の行っている役場のある町にイオン系のスーパーがあり、イオンの取締役だかがこの町出身で、静岡新聞にコラムを書いていた。そのイオンのことについても書かれていたことがこの本を読んだ理由だった気がする。あとこの本の筆者も静岡出身。そういえば民主党の代表もイオンだね。
僕は電気屋で2ヶ月ほどバイトした時に、流通業の片鱗を垣間見たのだけど、あれは本気でやればすごいんだろうな、という感じだった。まだ僕のいたとこは生半可だったけど。
例えばPOS。レジに置いてあるあの機械が、流通の中でかなり大事な役割を果たすわけだ。あのへんの感覚を身につけることは、昔で言うソロバンを覚えることに近いのかもしんない。
なんやかやでなんというか自分読書苦手かもという感じであれですよ、この本の内容とか思い出せない。途中まで読んでほっぽり出す癖があるから。
あと多分むじかしかった。