たけしのTVタックル男女共同参画についてやっているのを見た。ああいう番組を見るといつもブルーになる。そういうのってあんま自分でもよくわからないし、うまく説明できないけど。
自分は家事ができない。だからもし結婚したとしても妻に家事をやってもらうことになるかもしれない。自分の理論ではそれが間違っているのはわかっても、だからといって自分は行動できないだろう。それがブルーになる理由の一つ。
そのもっと根源的な理由としては、結局僕に彼女ができない、ということになるんですよね、お恥ずかしながら。
そういう話を聞き、僕がどう行動しよう、って考えても僕のところに肝心の実践が回ってこない。
日経のCMで「女は変わった。男はどうだ。」っていうふざけたやつがあるんですがはっきり言って変われるわけがない。どう考えたって僕は長男だし、別にスピリチュアルなことがあるわけでもないけど、先祖祭祀とか近所付き合いとか土地とかそういうのを考えるんですよ。やっぱ30才とか超えて嫁の来てがなければ外出したくなくなるのだろうし。で、そこをジェンダーフリーと言われたら反論できないし、しかもマジに結婚できないかもしれんし、家を出るわけにもいかんしどうにもブルーになるしかない。
(別に男がアホの状態から変われないわけでもないと思うしね。個人的に日経のCMは大嫌いだけど、その嫌さもうまく説明できない。ていうかあれはステレオタイプ過ぎ。)
なんつうか俺はまだ変わらなければいけないのか?っていう。
実力主義、平等主義、博愛、社会的スキル。それなりに子供時代から変化を強要されてきたのではなかったか。
ほんでそれをどう実生活に対応させるか、とか考えてもなかなかわからん。
だいたいさー、そんなこと考えなくたってもてるやつはもてるしよー。で、考えてみてもロクな結論が出せない僕には別にそういう機会ないし。
ところで、まじにジェンダーフリーを実践すると異性にモテないのではなかろうか。ジェンダーフリーなら恋愛対象は同性でもいい、ってなりますもんね。脱がせてみなきゃ恋愛できんってこと?
一つの脳にジェンダーフリーとレディーファーストははいらんだろうし、でもどっちも言われたりして(俺個人は言われないけど)、まあ私怨チックなこの日記もここで締めときます。