将来的な夢として、というか一過性の夢なのかもしれないけど、地方自治体に入ったら燃料電池車の普及実験をしたい、と思うようになった。
それが成功したら全国に先駆けることになるし、地方の都市で実験してみないことには燃料電池車を実際に走らせることがどういうことなのかわからない。これからは原発を誘致するよりは水素エネルギーだろう、みたいな気がする。とりあえずこれをモティベーションとしての踏み台に頑張ろう。
ところで車についてはもう一つ環境に負荷をかけずに済むようになる方法がある。車体の小型化だ。つまり一人乗り自動車の開発。
というわけで、いろんなケースに分けて平均乗車人数を概算してみました。
・4人家族で車2台所有の場合
通勤で週5回、土日は家族で乗る→13÷7=1.86
通勤で週5回、日曜だけ家族で乗る→9÷6=1.5
・4人家族で車2台所有の場合
通勤で週5回×2人分、土日は家族で乗る→18÷12=1.5
通勤で週5回×2人分、日曜だけ家族で乗る→14÷11=1.27
日本での平均乗車人数は1.3人だという。そうするとこの中で近いのは一番下のケースである。つまりは一番下ぐらいの車の乗り方が日本では多い、ということだ。
一番下のケースは車は2台あるがそのうちの1台は1人乗りもしくは2人乗りで用が済むと推測される。日本ではかなりの数の車が必要以上の大きさになっているのではないか?
まあ計算式が適当だからその結果何が言える、ってことじゃないと思うけど、平均乗車人数は車の大きさに比べてかなり低いと思う。ライフスタイルを変えないと。