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小選挙区という選挙制度はよくないということを２ちゃんねるなどで見るにつけて、一体何が悪いのかよくわからなかったが今回の選挙を見て確信した。死票多過ぎ。共産党は小選挙区で３００の候補を立てて当選者０。これはおかしすぎ。まったくの死票。こんなひどい話はない。選挙になってないじゃん。
共産党にも問題はあるというかまあほとんどは共産党に帰せられる問題なんだろうけど、それに投票した４８２万人の票が０になるってこれは明らかに選挙制度を考え直したほうがいいんじゃないか。別に共産は応援してないけど。
比例代表を加味して共産から当選者が出るのはいい。それはいいんですよ。だけど肝心の小選挙区で自民VS民主の間で公明党が選挙の鍵を握るってどうなの小選挙区。つまりは２大政党制では第３党がキャスティングボートを握る、と。それが現在の公明党なわけですよ？ほんと今回の選挙は小泉の勢いが翳った一方で管が躍進で公明党が大躍進ですか。なんとも言えない気分になるなあ。