母性愛神話とのたたかい

母性愛神話とのたたかい

母性愛神話とのたたかい

制度との両輪がメンタリティだなー、と思って。父親の育児参加とか家事協力とか言うし、みんな「そういう時代」って考えてると思うけど、そんなことはどうだっていいのよね。今でも母は大変なわけで、そのメンタリティの基本は「母性愛神話」だと看破している。
社会のほとんどが、「母の愛は偉大」だと信じ込んでしまっているが故に、育児が大変な母へのフォロー不足を生み、男性への期待の軽さを生む。ジェンダー論的に言うなら、どこまでが生物的な性差なの?と。
男女平等には、母性愛神話の打破が必要。あと、自らの中にある母性愛神話に対峙するのは結構大変か。冷静な目が必要。