■
- 作者: 木村元彦
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2005/12/05
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 90回
- この商品を含むブログ (395件) を見る
例えば凄い選手がいて、彼自体の能力は高いんだけど、「誰が彼のために走るんだ?」ってのが僕の中では印象深かった。ある意味でサッカーってそういう意味なんだ、ってのがわかった言葉。例えば「オシムはシステムが嫌い」とかの記述があるんだけど、サッカーってシステムでやるんじゃないんだなあというのがわかった。関係なんだなあというか。
自分がプレーする時にもこのスタイルいいなあ。早く、早く。確かに僕のやっていた球技でもボールを取ったらすぐに前へ行け、パスを出したらすぐ前へ行けってのはあったけど、これを実践しチームとして機能させるってのはすごい監督だなー。なかなか実践できないよ。