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- 作者: 三浦展
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/09/20
- メディア: 新書
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文中、「100人中X人がこの選択肢を選んだのでX%」って書いてあって腰抜かしそうになったっていうかああもう読むの無駄だな、と思った。そのくせ細かく分析してんだから読んでてヤになるよ。
世界が100人の村だったら、ならわかるけど、100人の村が世界だったら、みたいなこと言ってんじゃねえと思った。その村がA国のB民族だったり、C国のD民族だったりするじゃない。それなら俺も言ってやる。「明日あなたが偶然に出会う最初の人間は中国人である確率が1/4である。」まあ絶対違うじゃねーか、と*1。
統計資料使う場合は統計的に有意であることを証明してからにして欲しいなー。内容とかどうでもよくなった。あと、東京の話ばっかりだし、まじ占いとか心理テスト(藁 みたいなことしか書いてねー。そんな世界はオラ知らね。
*1:「あなた」というのが全世界の中から無作為に抽出されるのであり、全世界の人間のうちの1/4が中国人であるとすれば、そうなるのかも知れないけど、適当に言ってる