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- 作者: 阿部聡,小松成美
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/05/12
- メディア: 単行本
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まあそれは環境とかも関係あるだろうねー農耕文化ー。みたいな話でしてとりとめもない。脳が大きいってことは小回りが効かないってことでイエスノーみたいにいかないってことですな。結果はっきりしねーイエローどもだぜ、ってなるけど、いえ、えっへっへ、みたいなこう、何でもいいけどさ。
後半は脳についての雑談で、特に気になったのが信仰する力について。信仰というのは神経回路の堂々巡りから抜け出る効能があるということで、堂々巡りの多い僕には気になる話。何かを信じることでセロトニンがドバドバ(とは書いてなかった)ということで無宗教かつ無機質な僕は そうか の人達がすごいわけをしりました。いやー、ああなりたいねえ、いや、ああはなりたくないねえ。まあ何にしろ信じることは力だね。
最後に、この本のバックボーンは脳神経外科医かつ臨床心理士の阿部さんのお話。小松さんはノンフィクションライター。