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今BSで楽天対ソフトバンクを見てたんだけども、楽天弱すぎる。ちょっと見てられない。弱くても、っていう戦い方やチームじゃないからなあ。
例えば元中日で言うと関川はヒット打ってはじめて観客が沸くような選手だし（代名詞であるヘッドスライディングも打ってこそ）、山崎は「チームを奈落の底に落としてしまう選手がいる。」とまで山田監督に言わしめたほどの逸材。酒井は去年は一軍で出場してないほど地味。元近鉄勢も、頼みの磯部は絶不調。そんなわけで打てないゆえに元気もない。
対してソフトバンクはまあいいよなあ。元気がないとしたって顔つきがすでに元気なジョージ・マッケンジーこと城島健司、怪人ズレータ、メジャーリーガーバティスタ。三冠王松中がいなくてもこれだもの。やる気とか元気が顔と体格だけで表現できる。どう見ても元気ないのは楽天。
というわけで楽天は勝たなければいけないチームです。新庄やロッテは勝たなくてもいいチームかも知れないけど、楽天は勝つ以外に盛り上がりそうもない。元気ややる気、意気込みを顔や体で表現できない以上、それしか表現はないのですが弱い。それがもう一番。
精神的な部分ってほんと結果にひきずられるよなあ。「野球ができる喜び」ってのも雇ってもらった結果から。今度は勝つという結果から野球に精神的な部分を注入していって欲しい。