ド・ラ・カルト 小学館ドラえもんルーム編
弟が実家に来た時に置いてったので読ませてもらう。うちとこの兄弟は共通の趣味とかマンガとかはあんまりないのだけど、ドラえもん(とジョジョ)だけは別。ドラえもんの話になると「藤子F(と荒木)は神!」という結論でいつも話は終わります。
読めば読むほど面白いんだけど、幼少期に読んで面白く、今読んでも面白いってのは相当に作品の奥が深いんだと思います。この本に挙げられていた例では、「Yロウ」っていう道具(ロウソク)があるんだけど、これなんかは倉庫にあった単行本を引っ張り出して久しぶりに読んでみると「Yロウって賄賂のことか!」と2度面白いマンガになったのだろうなあと思います。