クルーグマン教授の経済入門」、日本がはまった罠 以外のところまでは読み終えた。日本がはまった罠 は数式がちょっと読めないのであとで書きながら読むしかないかな、と。でも机で本を読めないから読めるようになるのか不安。
僕はこういう本を宗教の一環として読むからだめなんだろうな、と思った。なんでもかんでも教祖にすればいいってもんでもない。この本を非常に面白いと思ったんだけど、単に口調が潔いとかそういうことだけで喝采してるんじゃないか、っていう懸念は残る。啓蒙書としての位置づけにある(だろう)こういう本ですらきちんと理解できている自信はない。かと言って僕が読めるような本ってのはほんと少ない。なんで僕はこんなに日本語が読めないのかと思う。