東京モーターショー燃料電池車という視点で洗い直し。以下燃料電池車。上からトヨタ、スズキ、ホンダ、GM、日産。
http://pub.tokyo-motorshow.com/cc_toyota_d001.html
http://pub.tokyo-motorshow.com/cc_suzuki_d004.html
http://pub.tokyo-motorshow.com/cc_honda_d004.html
http://pub.tokyo-motorshow.com/cc_general-motors_d003.html
http://pub.tokyo-motorshow.com/cc_nissan_d004.html
なるほど、あとは量産もしくは水素供給こそが課題、と。すでに実用化はされてるものね。

話は変わって、燃料電池車の普及には先駆けてハイブリッドカー天然ガス車(従来のガススタを利用できるから→段階的に水素に移行)が普及する必要がある。
ハイブリッドカーというのは今までよくわかってなかったんだけど、街乗りなんかの“ブレーキ”時のエンジンの回転を発電エネルギーにしてバッテリーに貯めようというもの。だから高速道路なんかではあまり効果を発揮しません。逆に言うと高速道路での燃費効率の良さを一般道で表現しよう、というコンセプトってことか。
つまりこれはそれに続くエコカーに応用可能ということ。例えば電気自動車なんかそのままバッテリー積んでるから即応用可能。燃料電池車に向けてもバッテリーを積みさえすれば応用は可能になる。
というわけでトヨタなんかはプリウスでうまいことやってるからこの後もうまいことやる可能性は大かな、と。
車乗ってて思うのはブレーキ踏む回数が多いということ。それをエネルギーに変えて高速道路での燃費を体現できるってならハイブリッドカーはこの後自動車市場を席巻する可能性も大いにあるでしょうね。ネックだった値段も大量生産で安くなるだろうし。