若者が《社会的弱者》に転落する 宮本みち子

ショッキングな題名ほどには社会的弱者の内実を書いたものではなかった。内容は、若者は豊かで恵まれすぎであるのに社会はそれに対する対策が遅れている!みたいな一見何のこっちゃのことでした。
要はぬるま湯から抜け出せない的なことを言ってると思う。
昔部活で冬に外プールで練習があった後に簡易風呂みたいなのに入って暖を取っていたのですが、お湯が冷めても外が寒くて出ることができない。そのままだとお湯は冷める一方で暖どころじゃないし家にも帰れないしいいことなしなんですが出れない。エイヤ!っと勢いをつけて部室へ走ったものですがそういうことなんでしょうね、若者時代って。

それはそうと、全然読書が進んでいない。困った。