2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 38人 クリック: 1,111回この商品を含むブログ (210件) を見るなんていうか、文章を書いていると多少は、「こ…
迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体作者: 山田昌弘出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2005/12/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (26件) を見るパラサイト・シングルとか婚活の人。 家族というのはかけがえのない存在とし…
最近ツイッターに書いてしまってますんでなんとも。僕のような思考をそのまま文章にするタイプはツイッターのほうが向いてるんでしょうね。140文字使い切ってばっかり。 家族とかについて考えている。3世代同居の意味とか。高齢者の介護が家族から外部化され…
前に書いたような気もするが、自分が長男であることについて。元々田舎の長男は事業の継続が求められていたと思う。うちの周辺は江戸時代には士農工商の工の瓦屋(小売ではなく製造)だったらしい。少なくともその時代には集落があった。で、明治期には多分…
母親はなぜ生きづらいか (講談社現代新書)作者: 香山リカ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/18メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (7件) を見る香山リカデビュー。な気がする。 話はそれるけど、大学の時に臨床心理学系の授業とか河合…
てなわけで、育児は大変だ。嫌になる時もあるぜ(と気軽にみんなが言えたらいい)。
母性愛神話とのたたかい作者: 大日向雅美出版社/メーカー: 草土文化発売日: 2002/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る制度との両輪がメンタリティだなー、と思って。父親の育児参加とか家事協力とか言うし、みんな…
社畜に対応するものとして、公僕、というものがあるかもしれないが、ほんとにそんなやつはいねー。かも。
迷走する両立支援―いま、子どもをもって働くということ作者: 萩原久美子出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 85回この商品を含むブログ (40件) を見る自分が当事者かと思ってたんですが、少し遠い。…
長男のことについて。いろいろ書いてきたように、僕は田舎に住む長男として(またそれを有形無形で保護されている地方公務員として)宿命付けられている。 不動産の相続と管理、先祖供養の継続、地元行事への参加、等が求められている。そもそもそんなものは…
そういえば、家族について考えればいいんだ。家族観。 家族観に関するジェンダーに似た言葉ってあったんだっけな? 例えば家父長制度は明治期に広められたとか、専業主婦は高度成長期が生んだとか、そういう。 生得的なのか、そうでないのか。 うちは江戸時…
母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き作者: 信田さよ子出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2008/04/10メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 314回この商品を含むブログ (72件) を見る母と娘ってのは男にはわからない関係がありますよね。墓守ってのは十字架に繋ぐ…
こう書くと変だけど、一般企業とかで育休を選択する男性はすごいな、と尊敬します。 僕は色々なハードルが低くて(職場が取得に積極的だし、次世代育成計画とか作ってるし)流れるように取れましたが、職場が非協力的な場合とか、まず言い出しにくですもんね…
私は地方公務員で、4月から育休に入りました。という言葉の意味するところは、地方公務員は3年ぐらいでどんどん前の職場関係なく異動するし、4月の異動の時に総務課付けというような感じに所属なしになれば気兼ねする職場がない、ということになります。 ち…
週に2,3回は実家に帰ります。夫婦の実家は車で7分ぐらいの距離。一度妻の実家から車で1分ぐらいのところにアパートを借りて住んでいたのですが、どうせ近いんだから、ということで子どもが生まれて妻が職場復帰するぐらいに同居をさせてもらっています。 う…
神話というか、例えば三歳児神話、母性愛神話、とでもいうような話があって、母の愛でもって子供を慈しみ育てるのがいいんだっていうのがある。現代の親世代は、自分の親に遡ると、きっとそういう時代の始まりだったのだろう(違うかも)。専業主婦が多く、…
10ヶ月の妊娠期間と、産後8週の産後休業期間は、母と子どもは不可分である。その時に父は父たろうとした場合、周辺で積極的に関与することができるだけだ。母は母であることを体験し、母であり続けたいと思う。 ところで僕は大学の時にジェンダー論という講…
別アカでやろうとして力尽きた日記
三歳児神話とか女性ホルモンとか肉体の違いとかそういうものがあるわけだけど、男性の育休取得者はそういう課題にも対処していく必要があるのだろうか?具体的には、子供と離れる母のさみしさ、等。 父は父でしかないって言われる部分や、父も母の役目を果た…
昨日は家族会議。とりあえず義父母はまだうちにいます。うちの場合、お互いの家の考え方が違いすぎて、そのお互いをいいものとしてとりもとうとしたサザエさんが参ってしまったという筋。完全同居だからそんなもんだと思うんだけど。