2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日のWBSでは仕事中におもちゃをいじりながら会議を行う会社が放送されていた。それで生産性も上がるから、会社が経費を負担している、とも。 それに対して私たちの職場はどんなレベルなのだろう。市役所でそんなことをしていたら市民に怒られるだろうし、…

株主総会の季節も終わり、配当の季節です。まだ株主総会には行ったことがないので、地元バイクメーカーor自動車メーカーでも買ってみようかな、とも思います。それはともかく配当です。封筒で引換券みたいなのが届くんですが、一個貰った段階で「これだけで…

僕の地元の市で、ブラジルの方が土地を買って家を建てようとしたら、周辺の自治会が反対して阻止したという悲しい事件があった。 日系ブラジル人3世の工員の男性(30)が、静岡県○○市内に新居用の土地を買おうとしたところ、地域住民がブラジル人の転入阻…

消える中間管理職 10年後に生き残る働き方 (アスキー新書 013)作者: 鴨志田晃出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/06/09メディア: 新書この商品を含むブログ (11件) を見る自分も中間管理職は消えていくと思っているので読んだのですが。 「無敵の民」と…

「試合が終わればノーサイド」、というセリフを最近聞いた。僕自身もそのつもりだったのだ。ところがそのセリフを聞いた後の試合はノーサイドというには残酷な点差が開いた。ケチョンケチョンのパーだ。 勝者が敗者を尊敬し、称えることは必要だ。例えばスポ…

権力と空気について考えている。これらは同じではないが、重なり合っている部分がある。 時代劇等での権力は、今見ると滑稽なほどだ。太刀持ち、露払いなどは一体なぜその地位に従事するのか。ところがそれと同じ名前の役割が大相撲にもあり*1、海外から来た…

おとといのWBSでワークライフバランス、というかテレワーク(在宅勤務)について特集していた。例えばインターネットを使えばある程度の仕事が家でできるのは自明だと思います。だいたい職場のパソコンより家のパソコンのほうが能力高かったりするだろうし。…

最近職場で戸籍に関する勉強が量が酷い。だいたい届けなんて均せば2日に1件あれば多いぐらいの支所でそんなめちゃめちゃレアケースについて目を皿にして勉強するっておかしいよ。だいたいまだ僕まともに婚姻届も出生届も受けたことないし。死亡届は何回か受…

「市役所を遊園地に!」でおなじみ当はてなダイアリーですけれども、世界的な流れとしては大きな政府(年貢が5割ぐらい取られるとか荘園の領主が酷いとか)から小さな政府だと思うわけです。で、果たしていつの段階でどのレベルの小さな政府が可能か、ってこ…

住民税上がりすぎ!!!!!こんな地域分権なんていらないや!!!!!

市役所が嫌いになってきたので、市と県が合併しちまえと思う。今適当に考えただけだけど。むかしゃ郡なんていう役所があったんだってね。屁だね。 現実問題静岡県は浜松市と静岡市、あとは伊豆市とかそういう形でもいいと思う。いいと思うっていうか今どうい…

民法、ミンポー、を読んでいる。眠い。寝る。法律読むのはなかなか大変ですね。かと言って能動的に読むのも大変なので、受動的に読みながら、寝る。とろとろ〜みたいな。このとろとろの用法は中島らもです。何のエッセイだったかな。 日本のホワイトカラーは…

下のに関連して、僕は働いている人が働くことに恐怖感を感じてないのはすごいなあ、と思う。僕は怖いから働いて手にしたものには手をつけたくないと思っている。依存してしまうと逃げられないわけだし。これは公務員だからそう思うのかな。雇われるというこ…

急にテキストサイトとしての話を書く。何らかのエクスキューズとして。僕がどういう形でテキストサイトからフェードアウトしていったか。これは回想になる。逃避だったテキストサイト。それが具体的な就職活動(僕にとっては公務員試験)という不安という形…

ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸 (アスキー新書)作者: 浅枝大志出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/04/10メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (46件) を見るとりあえず知るために、です。実際やってみようとし…

何年ぶりかというか、それより物心ついてから初めてぐらい久しぶりに映画見てきました。多分今思い出しても一番最近が中学校のときのドラえもんだろうと思う。 見終わった後にちょっとした違和感とか疑問符とかあって、いや面白かった、笑ったんだけどな、と…

このところ実感しているのが住民票の難しさ。こちらにも書いてあるように。住民票の申請があると毎回困っているのが実際です。 まず一番困るのが、住民票ちょうだい、と言われた場合に実は何を出せばいいかこちらでは何もわからないことです。本人がそう言っ…

今日は税金の話。ところで皆さん、税金はどちらでお支払いしますか?僕は税金は支払ったことないです、ってのはもちろん嘘ですが、基本的に就職しているなら給料天引きですよね。天引きでない場合は?もちろん口座振替ができます。さらには最寄の金融機関で…

今日も懲りずに外国人関係の話。今まで(今年度の異動があるまで)外国人が日本に住むというのがどういうことかよくわかっていなかった。どういうことかと言いますと、彼らは入管で資格を得て日本に在留しているわけね。その基準が変わったことで、東海地方…

検索したらたまたまこういうページがあった。多分興味あるの僕だけでしょうけど。 外国人に対する指紋押捺制度がなくなってしばらく経つ。もちろん僕はそんな制度は知らなかったんだけども、実際この制度の影がいつもチラチラしている。99年までは外国人に窓…

今日は仕事が暇だったのでムチャクチャ忙しかった。疑問点の解消のために資料を漁り、他に聞き、自分の周りのものがどのような意味を持つのか調べまくった。久しぶりに充実した感じだ。仕事に対する理解度がみるみる上がった気がする。ここまでの2ケ月が何…

TV

今日の話題はインドのマラソンキッド、ブディア・シン。毎度NHKである。スラムで拾った子供に天賦の才があると気付いたビランキ・ダス氏は、3歳の彼へのムチャクチャなトレーニングの末、4歳で65kmを走り切るという記録を打ち立てた。何がムチャクチャかって…

日記というのはつくづくストーリーなんだなあ、と思った。結果的にものすごく嘘をついている形になるんだけど、その時はそう思ったんだからそれもまあその時の真実ということで。 月曜日は支配される傾向が強いようです。忙しいと気が立つのかもね。ともかく…

支配や権力というのはこの世からなくなっていったという早合点だった。出勤して思い出した。僕は思いっ切りその支配下にあるじゃないか。 権力の源泉はどこにあるのか。今ふと思ったけど僕の職場のパソコンはインターネットができない。支配から逃れるために…

僕は現在27歳なんですが、ほんとに世界って変わったなあと思う。僕たちはソビエトや東ドイツを知っていたりする。でも国鉄は知らない。郵便局はまだ知っている。 マイクロソフトとヤフーが世界の全てだと思っていたけれどもそれらは世界の一部だった。グロー…

帰化にちょっと絡んだ話で、そもそもどうやったら日本人になれるんだ、と。国籍の話をします。まず、両親が日本人であれば日本国籍を取得します。これは外国で生まれてもそうです。または両親のうち一人が日本人でも日本国籍を取得します。さらに、両親が無…

環境問題なんかで「善意」ってのがクローズアップされる。これにはずっと違和感があった。善意ってのはつまりコストなんじゃないか、と。ペットボトルから服が作れます。作れますが、石油から作ったより高いですよ。でも善意で買います。って何かおかしい。…

リバタリアン宣言 (朝日新書)作者: 蔵研也出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/02メディア: 新書購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (31件) を見る新聞か雑誌の書評で見かけて気になったので読んでみた。 僕はこの「リバタリアン」という用…

外国人登録制度にはいろいろな制度が絡んでくる。入管もそうだし、帰化もそうだ。特に特別永住者こと在日韓国・朝鮮人の方をいつまでも外国人として扱ってしまうのは、この帰化制度に問題があるからな気がするのだ。 実際はともかく、帰化はややこしいイメー…

というわけで国民年金だけど、現行の枠組みの中で縛られながら破綻を回復させようとすると非常に労力がかかる。果たして現行の枠組みが正しいのかってことで。例えば65%の納付率を80%に上げようと苦闘する徴収員がいたとして、彼はなぜそのように頑張る必…